生命の詩

連日35℃を超える暑さの関東です…。
冷房嫌いの私でも、こう暑くてはそうも言っておられず、日中外に出ることはほとんどありません。
一昔前までは暑かろうが何だろうが、カメラと三脚抱えて撮影に出ていたんですけどね。トシとったなぁ、しみじみ。(^^;

今年は夏の北海道へ行けなかったので、なおさらちょっと欲求不満気味。
もっとも私の夏の撮影行というのは一般の方々とは違い6月中旬~7月初旬の間のどこか。季節的に言えば「初夏」でしょうか。そして私が訪れる道東、それも釧根の海岸線一帯は夏でも気温が低く半袖ではちょっと過ごせないという日も多いところ。
「夏の北海道」というときれいな青空を想像される方も多いと思いますが、必ずしもそういう日ばかりではない、むしろ薄霧たちこめる風景の日も多く、なぜかそういう日の写真のほうが印象に残ることが多いですね。

今日は暑さしのぎ??に過去の撮影ストックからいくつか。
まずは霧多布岬。文字通り霧がかかることの多い場所ですが、断崖の花畑は絶景です。

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初夏の畑の風景。

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広漠とした湿原を列車が走る。

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朝霧が薄らいだ中を歩くタンチョウの親子。

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この時期、親鳥はヒナを天敵から守るのに必死です。この時は上空をトビが旋回。二羽の親鳥はヒナを間に置いて上空を見ながら翼を広げて必死に威嚇していました。

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6月から7月というのは野生動物たちがもっとも活き活きとして見える時期。鳥も獣も子育てに追われます。
キタキツネの家族。三匹の子ギツネに母ギツネが乳を与えています。

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もうかなり大きいんですけどね、この子供たち。
母ギツネの痩せた様子がよくわかると思います。この時期、栄養は子ギツネに取られてしまいますから…。

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やんちゃ盛りの子供たち。

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じゃれて転んでひっくり返って…でも母ギツネはしっかりと目を光らせています。

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もちろんこの様子はすぐ近くで撮っているわけではありません。かなり離れた場所にクルマを停めて、ドアを開けずに窓から大型の超望遠レンズを出しての撮影。三脚なしですから5分も続けていると手首が痛くなります。

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こうやって見てると野生のキツネといえども子供たちの様子って猫や犬となんら変わらないですね。無邪気です。

巣穴三兄弟♪

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でも時には親からはぐれてしまった?子ギツネも。淋しそうに私たちを見上げました。

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子育てをしていない雄キツネはちょっと生活に疲れた?表情。

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とある牧場にいた猫。
こちらでは猫を飼っている牧場、多いです。あ、TAMOさんとこもそうでしたね。(^^;
おしなべて体格はよろしい。内地の猫より一回り大きく感じるのは気のせい??

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草原にはエゾシカの群れ。

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牡鹿の角はまだちょっと柔らかさを残すころ。

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早朝の樹林帯。エゾフクロウのヒナの三兄弟。

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朝のラジオ体操よろしく、交互に片羽を伸ばしていました。

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もちろん母鳥はすぐ近くの梢で子供たちを見守っています。

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フクロウ、意外に天敵多いんですよ。他の猛禽類もそうですし、カラスなどにもヒナは狙われます。この三兄弟は無事に巣立ったのかな…?

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時には冷たい雨も降ります。
でも花の写真はこんな時の方が撮りやすい。

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通り雨が去ってみれば長い一日がようやく終わる。虹別・弟子屈から鶴居に戻る道すがら撮ったサンセット。

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朝4:00過ぎに宿を出て戻るのは夜の8:00前。(私は運転ができないので宿のオーナーに運転と撮影ガイドをお願いしています)
帰ってくると夕食後に「米汁」でのミーテングを行ってまた翌日に備える…。
不思議なことに好きなことをやっていると疲れは出ないんですよね。早起き・遅寝なのに。(^^;

今年は「一回休み」となってしまった夏の撮影行。行きたかったなぁ~。
とりあえずは初冬の鶴居行きまではお預けです。

今頃はタンチョウのヒナも飛行訓練を始めていることでしょうね…。

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この記事へのコメント

2018年08月04日 12:52
こんにちは。
確か大きなお仕事が入って行かれなくなったんでしたよね。でも今年のあの時期の道東は雨ばかりでしたから大変だったかもしれませんよ。
この動物たちは全種、うちにも現れます。
野生の王国ですね。
みんないい写真ですね~
絵葉書にして道の駅に置いたらお客さん喜びそう~!
虹別は良いところですよね。私の友人が「空が広い」というのを理由に気に入って暮らしています。
2018年08月04日 20:56
TAMOさん
そうそう、弟子屈でも営巣しているタンチョウがいますよね!
TAMOさんのところではおなじみの動物たちばかりですね、特にキツネとシカはしょっちゅう出没しているんじゃないかな。
虹別はフクロウを見によく出かけます、もとい連れて行ってもらってます。
予定していた日程、後になってみれば5日間のうち4日雨だったようで…。まあ、雨は嫌いじゃないですけど今回はパスで正解だったのかな。(^^;
2018年08月05日 00:39
いいお写真ばかりですね~~
みかんさんの愛情が感じられます!
野生の動物は夏も冬も越すのが大変でしょうね・・・
みんな!生き延びて欲しいです!
2018年08月05日 10:31
サバさん
道東、夏は比較的過ごしやすいですが冬の寒さは大変厳しいです。早朝は-20℃を下回ることもザラですから。
それでも野生たちは懸命に生き抜いていますね。
そんな彼らの真冬の姿も凛々しいですよ。その裏に厳しさが垣間見えるから尚更美しさが引き立つような気もします。
2018年08月05日 14:43
こんにちは、草凪みかんさん\^^/。
リアリティーあるキツネファミリー達、外達と通じるものが有ります
北海道初夏画像、全てが生き生きして、自然の営みそのものです
2018年08月05日 14:52
夏は北海道でロングステイなんてできればいいなぁと思っていましたが、現実は難しいです。
たろはどこへでも連れていけますが、はなは無理かな~
昔ハイエースで北海道を転々と回りました。
ツアーではいかないような場所でそこでしか巡り合えない景色が楽しめました。
お金がなかったので車中泊でしたが楽しかったですね。
2018年08月05日 15:13
おーちゃんさん
そう、猫の家族とよく似てますよね♪
でも違うのはゴハンの面倒を見てくれる人がいないコト。エサは全て母ギツネが必死に調達してくるんですよね。だからこの時期の母ギツネはかわいそう。栄養子供にとられた上、あちこち動き回るから常に痩せている…「野良」と「野生」の違いは大きいです。

コマダムさん
北海道は車中泊しながらの旅には最適でしょうね。私の撮影仲間にも車で寝泊まりしながら食事と温泉だけ私と同じ定宿に来る方おられますよ。夜のミーティングも一緒に参加して。
観光客が足を運ばない、というか一般ツアーが行かない場所でこそ、さまざまな野生との出会いや風景が楽しめますね。

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