お彼岸

昨日はお彼岸の中日。お墓参りに行ってきました。
本来ならばお袋も連れて行くところですが、昨日は格別腰の痛みがひどかったようなので無理をさせず、「家で仏壇に挨拶しておきな」と言い残して私一人で。

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我が家の菩提寺。親父が存命中に千葉の本家から分骨してもらってこのお寺に。
江戸時代からの古刹です。境内には徳川家康公の像が。

やはり中日ということで混んでいましたね。墓地にはそこかしこからお線香の匂い。

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最近、お墓参りというのをしなくなった人もいるといいます。お彼岸・お盆といっても遊びに出てしまい先祖の墓には出向かない人も。それも時代かなぁ、とは思いますが…。まあ人それぞれ事情はあるし、無理してお墓に行かずとも自宅で仏壇に手を合わせるだけで充分ではあるんですけどね。お墓が遠方の方もおられるし。
ただ、年に何回かは出向いてお墓にお花を手向けてあげたほうがご先祖様は喜ぶと思いますよ。

子供の頃、まだ旅行なんかはあまり一般的ではない時代、両親の田舎に墓参りに行くというのは幼い私にとって年数回の「大旅行」で楽しみにしていたものです。そうした中でご先祖様を大切にするという心も徐々に養われて行ったような気がする。家族そろってのお墓参り、特にお子さんが小さい家ではいい情操教育になると思いますよ。

さて、墓参が済んで午後は暇なので、ちょっと下町に出かけてみることにしました。
久々に谷中へ。

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もうすっかりここは観光地になってしまいましたね。この人出。

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谷中銀座の細い通りは肩を時折斜にしなければ通れないほど。

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谷中は「猫の町」として有名になっていますが、よくこの通りに来て「猫なんか全然いないじゃない!」と言って怒ってる人が。(^^;
そら、アンタ、当たり前でしょう~。こんなに人がゴッタ返している場所に猫来ると思う?
いや、いることはいるんですが人出が多い日中は裏通りや軒と軒の間に隠れています。かつて今ほどの人出がない頃は谷中銀座を猫が闊歩している姿も見られたんですが。
「夕焼けだんだん」にも最近はあまり猫は来ません。
ここで猫に会いたいなら早朝かな。これはどこでも同じですけどね。

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まあ、たま~にこんな看板猫さんがいることもありますけど。(^^;

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ただ、お店巡りをするには楽しい場所ですよ。買い食い好きな方にはたまらないかも。(^^;
ここは「しっぽや」さん。↓

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猫のしっぽを模った焼ドーナツが人気。
買うのにちょっと行列ができたりすることも。
私も定番の「とら」を一本買ってかじりながら歩きます。ふと屋根の上を見ると…。

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白い猫!…って、これレプリカです。(^^;
遠目からは本物に見えます。早朝だとこの隣に「本物」の猫が並んだりすることもあるようで。

通りからちょっと外れて、「萩寺」として有名な宗林寺へ。

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萩の花、ちょっと盛りを外しましたね。(^^;
今年は花暦が読めない~。(泣)

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団子坂下に出てバスで護国寺へ。
境内に登った頃にはもう午後3時。だいぶ陽が傾いたような。最近、「夏場に比べてだいぶ日が短くなったなぁ」と感じますね。

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午前中は曇っていた空も、きれいな青空に。

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久々の夏日。猫たちは日陰で休憩中。

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「今日けっこう蒸し暑いんだよね~」

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風が通るお堂の隅っこでゴロン。猫は涼しい場所を良く知ってます。

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「カリカリ持ってきたか?」
ゴメン、今日は持ってない…。(^^;

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たぶんついさっきまで墓参り客が多数行き交っていたんでしょうね。猫たちがお堂の裏に回っていたのはそれもあるようで。でも午後3時を過ぎて人はガクッと減ったようで。

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手桶置き場も静かになっていました。

墓地に回ってみます。
やはり今日来られた方が多かったのでしょうね。お線香の匂いがまだ濃厚に残っています。
そしてどのお墓にも花が。

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ところで「お彼岸」というのは日本独自の風習であることをご存知でしたか?
同じ仏教国でもインドや中国ではこの風習はありません。
お彼岸は「春分」「秋分」に当たる時期ですが、これは古来からの太陽信仰が仏教と結びついたものだと言われています。
太陽=自然に対する感謝の心が先祖に感謝し敬う心に結びついたとも言えます。豊かな自然の中で暮らしてきた日本ならではの風習ではないでしょうか。

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ちなみにお彼岸の際にお墓に供えるお花は特に決まりはありませんが、白い花が多いですね。
これは白い花が「仏花」とされているからかな。特に決まりはないんですけどね。ただ、あまり強い香りのする花は「慎みがない」と言われるので避けた方がよいそうです。

人気が失せた墓地を歩いていると…。

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やあ!(^^;

この子、顔見知りです。
ちょっと絵になる場所まで歩いてきてもらって…。

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モデルをお願いしました。(^^;

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「モデル料は~?」
次に来た時にまとめてでいいかなぁ?ツケで。(^^;

本堂前の彼岸花。

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結びみくじ。
今日はどれだけの人が訪れたんでしょうね…。

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午後4時を過ぎると境内の人出もほとんどなくなって…私も帰ることにしましょうかね。

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またね!

家に帰れば…。

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「お彼岸」と言ったらコレです!
いったらっきまぁ~す!(^^;

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この記事へのコメント

2018年09月24日 14:40
ウ~~ん、耳が痛いです・・
母は妹宅にお願いしてありますが(なくなった時父がまだ元気だったので)お仏壇もまだありません。
でも妹がお供えとお水をあげていてくれますから、私が行った時「きましたよ~」と話しかけているくらいで・・・
その水も猫たちが飲んでいるそうですが、実家では猫もずっといたので母も喜んでいる・・・かな?
2018年09月24日 19:39
コマダムさん
まあ、人それぞれ事情が異なりますから。
ご先祖を敬う気持ちひとつがあれば、離れていても通じると思います。形よりも心かな。
お母様、猫好きだったんですね。
ならばきっと喜ばれておられることでしょう。
「たくさん飲みなさい」とほほ笑んでいるかも。
2018年09月25日 00:30
こんばんは。
私も仕事柄、遠方の先祖のお墓には行かれないので、簡易仏壇を作って、毎日お茶とお水とご飯をお供えしています。移住前に立ち寄ったのですが、それ以降、守られている感覚を強く感じることが多いです。
ご先祖のお参りって大事だな~と思いました。
谷中ぎんざ、すごい人ですね~!
猫ってやっぱり招くんですね。
2018年09月25日 15:53
谷中ぎんざすごいですね。
前にテレビで見たことありましたが
猫好きにはたまらないところですよね。
散策してみたい~~~と思うだけですが(^^ゞ
みかんさんは猫に警戒されないようで
少し羨ましいです=^∇^*= にゃお~ん♪

2018年09月25日 21:59
TAMOさん
お墓が遠方な方は、ご自宅の仏壇なり神棚なりでご先祖様を思い感謝の気持ちを。それでいいと思います。
ご先祖様はいつも見守ってくれている、そんな感じって確かにありますね。朝出かける前に必ず仏壇に手を合わせますけど「今日も一日頑張ります」と声を出して言うようにしていますよ。

みるくっちさん
最近は第一級の観光地になって、外人さんの姿も多く見かけますよ。谷中はゆっくり歩けば味わい深い通りがいくつもあります。小さなお寺も多くてそれぞれに趣ありますし。半日かけて散策されるといいですね。
確かに猫にはあまり警戒されないですね~。実は甘く見られてたりして。(^^;
2018年09月26日 19:42
こんにちは、草凪みかんさん\^^/。
時の流れ、下町来訪者多くなり、達は出て来にくニャンですね。
日短くなり、暑い寒いも彼岸まで、お墓と彼岸花、今はも~秋♪です。
2018年09月26日 21:10
おーちゃんさん
谷中、ここ5年ほどで人出がドッと増えましたね。
私は静かな頃(今に比べて、という意味ですが)の谷中を知っていますが「だんだん」には5~6匹の猫がいましたからね。町の活性化という点ではいいのでしょうが、猫たちはひょっとして「住みにくくなった」と感じているかも。

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