大いなる驀進

昨日の夜姫路から帰りました。

比較的早い新幹線(と言っても東京17:00過ぎになりましたが)で帰れたのですが、ちょっと疲れてしまって越谷の阿波踊りを見に行く元気はなくまっすぐ帰宅。そのまま風呂入ってバタンキューでした。(^^;
つまらん会議でほとんど室内にいるだけの出張って疲れますよね~。ま、仕事だから仕方ないけど。

姫路という街は東京から行くとなると飛行機使うには不経済。新幹線で行くことになりますが東京からだと「のぞみ」でほぼ3時間。ただ姫路停車の「のぞみ」というのは1時間に1本しかないのがちょっと不便ですが。

それにしても今は函館から鹿児島まで新幹線がつながっている時代。私が子供の頃から考えるとほんとに隔世の感があります。確かに便利にはなったけれど正直言って旅はつまらなくなったような気もします。窓から見ていても景色は前から後ろに飛び去って行きますしね。
かつて新幹線のない時代は同じ「特急」でも旅には風情がありました。
今回はそんな昔の「特急」を描いた映画のお話をしたいと思います。

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この「大いなる驀進」という東映映画は昭和35年に公開された作品です。私が生まれた翌年ですからいかに古い映画かというのがよくわかりますが。(^^;

昔、鉄道ファン向けの映画祭で見たことがあり、いい映画だな~と思ってビデオを探したんですが長らくビデオ化されずにいた「幻の名画」でした。この姉妹作品ともいえる「大いなる旅路」のほうはかなり前からビデオ化されていたんですが…。
数年前にDVD化されたのを買って改めて観ましたが、やっぱりいいです、この映画。
はっきり言って鉄道ファンかどうかを問わずに楽しめる映画です。

舞台は東京から長崎に向かう特急「さくら」号。
平成に入って廃止されたブルートレインです。ただ昭和35年当時は寝台車の他に座席車も連結していました。
東京16:35発、長崎12:25着。延々20時間の汽車旅。今だったら高額出しても乗りたいと思う人多いでしょうね。私は二度ほどB寝台で乗り通したことがあります。運転ダイヤは平成初期までほとんど変わりませんでしたね。

主人公は特急列車専属の給仕(「ボーイ」と呼ばれてました。この職は昭和後期にはなくなりましたが)の矢島。配役は中村賀津男。給与が安く地道な仕事に嫌気がさして国鉄を退職しようとします。婚約者の君枝(配役:佐久間良子)はそれを止めようと東京駅までついてきますが矢島は聞かず、そのまま乗務する列車へ。「とにかく今日の長崎行きが最後だ!」と言葉を残して。

駅事務室で点呼を受けて「さくら」号に乗り込む矢島たち乗務員。彼らを束ねるのは専務車掌の松崎。この配役が三國連太郎なんですが、さすがに若い!(^^;
三國連太郎というと「釣りバカ日誌」のスーさんのイメージしかない人も多いでしょうけど、すごくイケメンなんですよね。(^^;
当時女性ファンが多かったというのも頷けます。この前作の「大いなる旅路」ではSL機関士を演じたんですが、若い頃から初老期までを見事に演じきって演技の幅を感じさせる名優でしたね。

乗務員を乗せて東京駅に滑り込む「さくら」号。
ホームから乗ってくる乗客の中には、威張りくさった政治家とその秘書、職場結婚して新婚旅行に向かう夫婦、スリの名人、一見紳士風の不審な男、店の金を盗んで駆け落ちしようとするカップル、危篤の母の元へ駆けつけようとする若い女性、破産して自殺を図ろうとする炭鉱主などさまざまな人たちが…なんだかアヤシイ人がいっぱい乗ってる列車でしたね。(^^;
と、発車間際、動き出した列車のドアから飛び込んできたのは矢島の婚約者:君枝。
矢島を説得しようと強引に列車に乗り込んだのでした。
ちなみに東京駅から発車する「さくら」号を引っ張るのはEF58という電気機関車。今でもファンが多い名機関車です。


やがて車内放送。
「皆さま、こちらは日本食堂でございます。毎度ありがとうございます。ただいま食堂ではお飲み物やお好み料理をご用意いたしまして皆様のお越しをお待ちいたしております。食堂車は3号車でございます。どうぞお越し下さいませ」
ああ~、懐かしい、この車内放送。平成初期まで東海道ブルートレインや「北斗星」には食堂車があって、私も何度もその雰囲気を味わいたいだけに利用したものです。高かったけど。(^^;
今は食堂車なんて過去の遺物になってしまいましたよね…あれはよかったのになぁ~。国鉄からJRになって旅の情緒って次々消されていったように思うのは私だけ?

この車内放送をしている食堂車ウエイトレス:芳子を演じるのが中原ひとみ。
よく時代劇でお姫様を演じていた女優。(母親役のイメージが強い方も多いでしょうね)
で、実はこの子も矢島にひそかに恋をしていたのです。
食堂車を通りかかる矢島に、
「矢島さん、今日あなたの好物のコロッケ取っておいてあげるから!」
「そんなもん、いらねえよ…」
そうあしらわれた直後、乗って来た婚約者の君枝と矢島の会話を立ち聞きしてガクゼンとなります。それまで婚約者がいることを知らなかったんでしょうね~。教えておいてやれよ、矢島~!(^^;

さて君枝は入場券のみで乗車してきたので当然このままでは不正乗車になります。
ですから検札に回って来た松崎に「長崎まで!」と切符を買おうとするのですが…。
「特急券込みで2,970円になります」
「わかりました」
安い!なんて言わないでくださいね~。
あの頃と今とではいかに貨幣価値が違うかよくわかる場面です。当時はラーメン1杯50円の時代。
ちなみに今東京から長崎まで新幹線と在来特急を乗り継いでいくと26,260円かかります。ほぼ10倍。

君枝は車内で折を見つけてはなんとか矢島を説得しようとしますが話は物別れ。
「君と結婚するために僕は鉄道を辞めるって言ってるんじゃないか。…帰ってくれよ!」
「帰らないわ!」
ケンカ状態。(^^;

専務車掌の松崎に相談する君枝。松崎もそれを受けてそれとなく矢島を諭そうとするのですが、矢島は強情。
「金なんてね、そんなに簡単に儲かるもんじゃないんだよ。人間は働いて取る金が一番確かなんだから」
「そんなこと言ってちゃうだつが上がりませんよ。僕は4年間無駄をしてきたと思ってるんです」
「無駄なことなんかありゃしないじゃないか。君は4年間尊い人間の命を預かって来たんだ!」

名古屋で下車して潮岬に向かおうとする新婚夫婦を見つめる矢島。松崎は
「うらやましいか?」
と水を向けるんですが、矢島は「大いにうらやましいですね」と言っただけで背を向けます。

さて列車が西に向かう途中で紳士風の不審な男を暗殺にきた殺し屋が男の密告によって公安官に捕縛されて下車、さらに政治家が懐中時計をスラれるというハプニングが起こります。「列車を停めて全乗客を調べろ!」という政治家とその秘書。政治家のいやらしさというのがオーバーなほどに描かれますが、実際今でも政治家センセイの正体ってこんなもんだろうな、と。(^^;

さて大阪からは大阪医大の女性医師が乗り込んできます。長崎で待っている三人の患者のために血清を届けるという。明日の午後2時までに届かなければ患者が死んでしまうという。そして、もう一人殺し屋が乗ってきます。捕縛された男の仲間…。

交代する機関士の引継ぎの一言。
「暴風雨警報出てるぞ!」
そう、この「さくら」号、日本を縦断しようとする台風の中にまともに突っ込んでいくんですよ。
今だったら「ウソでしょ!」と思う人多いと思いますが、当時の国鉄は「ギリギリまで運行を維持する」という方針でした。じゃあ安全を無視しているのかというとそういうわけではなく、常に万全の警戒態勢を敷いていました。あの頃はあり余るほどのマンパワーがありましたかからね。常にどこの駅間でも保線課員が巡回していて、線路に異常があればすぐに駅に通報できる体制が整っていた。

人員削減して全てをシステム任せにしている今のJRだとちょっとどこかで異常があるとすぐ全線止めてしまう。それを安全でいいと思うか、融通が利かないと思うかは人それぞれでしょうが、私はアナログの持つ良さをいうものを無視している今のシステムには疑問を感じます。まあ人出が少ないというのは確かにありますけど、すべてを機械任せにしていいのか、と。

真夜中になり次第に雨風が強くなる中、今度は破産した炭坑主が車内で睡眠薬自殺を図ります。車掌が発見しますが危険な状態。停車した岡山駅から乗り込んできた医師が車内で手当てをすることに。「さくら」号は風に揺れる「暴風雨」警戒の標識を横目に岡山を発車。
鳴るのは野太い蒸気機関車の汽笛。
そう、この当時電化されていたのは岡山までで、ここで機関車交換。ここからはC62型蒸気機関車が牽引していきます。

C62というのは日本最大最強の蒸気機関車で、東海道本線や常磐線などで特急列車を牽引していた機関車です。時速100kmを超す運転もへいちゃらで行える、当時としてはヘタな電車や電気機関車などよりもよっぽど速さとパワーがある横綱級のマンモス機関車でした。昭和35年当時はまだ特急用機関車としてバリバリの現役。

ちなみに後年、現役を引退したC62でしたが昭和63年から平成7年までの8年間、北海道函館本線の小樽~ニセコ間で復活運転が行われました。
その時の動画を撮っていますので掲載しますね。
なにせ30年近く前の映像で、しかもフルサイズではなくてVHS-Cというコンパクトテープで撮っていたもので画質は最悪ですが。(^^;;;




この線は20‰という急勾配が続く路線でしたが、5両の客車を軽々と引っ張っていました。この映画の舞台である山陽本線のような平坦地なら10~12両くらいの客車なら楽々牽けたはずです。この急坂で↓これだけのスピード出していたんですから。




大雨の中を驀進するC62。専務車掌の松崎はラジオで台風情報を聞いている。台風は瀬戸内海から尾道市付近に再上陸。「さくら」号は台風の中心に飛び込んだような形となった。中心付近の最大風速は40m。それでも走る「さくら」号。まあ現代の鉄道車両と違ってこの頃の車両はみんな重たいですから風で横転するようなことはないけど、それにしても…。(^^;

運転席で叫ぶ機関士。
「前途確認!」
機関助士は目の上をぬぐいながら窓の外に顔を出し「前途確認!」と復唱、前方を見ると…。
「あっ…赤!前途、赤!赤!赤!」
急ブレーキをかけて停車するC62。
激しく揺れる車内。騒然とする乗客。

停車した機関車の前方数十メートルのところ、トンネルの手前でたった今土砂崩れが起こり樹木や石が上下の線路をふさいでいました。
ただちに乗務員が状況確認に車外に出ますが想像以上に線路が塞がれている。
やるべきことはたくさんある、前後の駅への緊急連絡、保線係への救援要請、そして列車防護(前後の列車との衝突を防ぐため発煙筒を焚いて緊急停車中であることを知らせる)。
多くの乗務員がびしょ濡れになって鉄道電話に取りついたり警戒中の保線要員への連絡に走ったりする中、矢島は一人ドアの傍らで所在なさげに立っていると専務車掌の松崎に怒鳴られます。
「何ぼんやり立ってるんだ!」

「矢島君、前方のジャックボックスが故障してる。君後部に行って連絡を取ってくれ」
「でも今保線を呼びに行ったじゃないですか」
「1分でも早く復旧するようにするんだ!」
背を向けて車内に行こうとする矢島。そこに君枝が一言、
「矢島さん、逃げないで!」

すぐそばには大阪から乗った女医がやってきて心配そうに
「すぐ開通するでしょうか。明日の2時までにどうしても血清を届けなければならないんですが…」
博多に向かう少女もやってきて
「私、母が危篤で帰るんです…困ったわ…」

その言葉を聞いて目を見開いた矢島、決然とした顔になり車外に飛び出します。
雨の中三原駅の駅長と電話連絡をつけて保線係の応援派遣を確認すると、土砂崩れの個所に走っていって機関士、機関助士、専務車掌そして給仕仲間と一緒になって石や木の枝を取り除き始め、やがてはそれに食堂車のコックたちも応援に駆けつけます。

それをドアのところから見ていた君枝と大阪医大の女医。
やがて彼女らも車外に飛び出し応援に走ります。厳密にいうと乗客のこういう行為は危険行為になってしまうんですが、まあ映画と言うことで。(^^;
それを見ていた芳子をはじめとした食堂車ウエイトレスも一斉に車外へ。

皆で石や木の枝を必死になって取り除いているところへ保線作業員が大挙到着。復旧作業は一気に捗りはじめます。
開通のめどがついたところで乗務員は車内に引き返し、泥だらけの姿で
「乗客の皆様、大変お待たせいたしました。さくら号はまもなく発車いたします!」と告げます。
乗客からは感謝の拍手が。

食堂車ではびしょ濡れになった女性たちが着替えを用意。
芳子は君枝に「私の服、着てちょうだい」と譲ります。

やがて前方で「ボーッ!」という発車を告げる汽笛が。
「よかったわねぇ~」
笑顔が満ちる食堂車。

保線係が青い合図灯を輪を描いて振る傍らをゆっくりと動き出すC62。
車内からは「ありがとう~!」という声、それに答えて保線係の「気を付けて~!」の声。
このシーン、ほんとに感動的なんですが、この場面ばかりは蒸気機関車じゃないとサマにならないな、と思います。いや私がSLファンだから言うんじゃなくて、もしこれが電気機関車だったら(ここは電化されてなかったけど)感動の度合いは半減したでしょうねぇ。

着替えて座席に戻ろうとする君枝。それを芳子が呼び止めて一言。
「矢島さん、きっと辞めやしないわよ!」
それを聞いてにっこり笑って座席に戻る君枝。
食堂車に残った芳子は淋し気な笑顔を浮かべて吊るされた君枝のブラウスを撫でて涙を流します。

かくして「さくら」号はわずか38分の遅れで運転再開!
(すごい、すごすぎる…)
台風一過の青空の下、広島を過ぎ風光明媚な瀬戸内の海を横目に走っていきます。
車内で自殺を図ろうとした炭坑主も生気を取り戻します。
「もう死にはしませんよ。あの嵐の中、列車を遅らせまいとして駆け回っている人たちを見て私ももう一度生きる勇気が湧いてきました」

矢島が鉄道員としてやり直す決意を固めたことを確信した君枝は「私、下関から帰るわ」と言い出しますが、矢島は、
「長崎まで来いよ。二人でもう一度これからのこと、話し合ってみよう。ね!」
「長崎に着いたらすぐ結婚しよう!松崎さんに仲人やってもらうんだ。帰りの列車は新婚旅行だよ」
そして二人して明るく笑い出します。

その後、徳山で駆け落ちしたカップルが迎えにきた兄に殴り倒されたり、下関で大阪から乗った殺し屋による殺人未遂があったりしましたが、列車は無事博多に到着。危篤の母のもとに駆け付ける少女を矢島が改札口まで送り届けます。この時の博多駅ホームのシーン、「博多織はいかがですか?」「博多人形はいかがですか?」と売り子がワゴンを押していきます。
この当時、大きな駅では機関車交換もあるため列車は10分程度停車することも多かったのですが、その間乗客はホームに出て買い物をしたり水道で顔を洗ったりすることができました。今ではホームの売り子さんは姿を消したし、ホームに蛇口と洗い場のある駅もなくなってしまいましたね…。

ちなみに機関車は関門トンネルだけは電気機関車、その後は門司から再びC60、C61といった蒸気機関車がリレーして「さくら」号を牽引していきます。列車は一路長崎へ。有明海、そして大村湾の美しい海を眺めながら…。

そして終着長崎。遅れを8分取り戻し12:55、30分遅れで到着。
駅には長崎医大の車が待っていて、女医に託された血清も無事間に合うように届けられました。
乗客が降り、人気がなくなったホームに一人立つ君枝。
操車場に回送されていく列車の窓から顔を出した矢島が
「駅で待っていてくれ、すぐ行くから!」と声をかけると
笑って手を振る君枝。
それを食堂車の窓から見ている芳子。
やがて前方から汽笛が聞こえて動き出す列車。芳子の傍らにある窓辺の造花が揺れる。
哀しそうな顔で手を振る芳子。

遠ざかっていく「さくら」号の姿を追いながら「終」の文字が浮かびます。


それにしても、佐久間良子(君枝)と中原ひとみ(芳子)。
う~~ん矢島君は佐久間良子のほうが好みなんだね~。
私だったら中原ひとみのほうがいいかな~、なんて。(^^;

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論評を避けます。(^^;


冗談はともかく、三國連太郎の名優ぶりが際立つ映画でもありますね。立場的には準主役なんですけど劇中での存在感は圧倒的です。

YouTubeにこの映画の当時の「予告編」がUPされているのを見つけました。これです。




で、実はこの映画は国鉄の「リクルート映画」的側面もあったという話があります。
鉄道員のカッコよさをアピールして国鉄への就職者を増やそうという意図があったそうな。
だからこの映画は日本国有鉄道全面協力で、セットや模型などは使わず全て実際の車両を使って撮影してます。
それはともかく、今のJR、この映画に描かれているような「鉄道員の誇り・心意気」をちゃんと受け継いでいてくれてますかね?
私としてはそうであると信じたいんですが、昨今のさまざまな不祥事やオソマツぶりを見てると「う~~ん」と…。

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このDVD、2,800円と廉価です。
興味の湧いた方は一度ご鑑賞されては?

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この記事へのコメント

2019年08月25日 18:03
こんにちは、草凪みかんさん\^^/。
姫路仕事、新幹線移動、ご苦労様です。
座ってばかりの移動って、けっこう疲れ
ます。
「日本食堂」って懐かし~い、食堂車、お
弁当・・・、時は流れますね(*^_^*)。
2019年08月25日 20:17
こんばんはo(*^▽^*)o~♪
姫路出張お疲れ様です。
今3時間で行くことが出来るんですね~
新幹線が通ってないのは四国だけなんですよね~
赤字路線が多いから開通は期待できませんよね。
私苦手なんですよ。
あの早さダメなんですね~
すぐ耳が詰まっちゃうしでも飛行機移動が出来ないので
どうしても汽車または船なんですよ。
「大いなる驀進」はみたこともな映画です。
そういう世代に生まれているんですよね~
三国さんは凄く恐いイメージのある俳優さんでした。
でもスーさんをしてからはイメージが変わっちゃいました。
息子さんも良い役者さんになりましたよね。
佐久間良子さんも中原ひとみも綺麗な女優さんですよね。
咲ちゃんには勝てないけどw
2019年08月25日 21:10
おーちゃんさん
「日本食堂」って言葉、今は死語かな?
新幹線に食堂車があった時代、他に二社入って競合してましたね。
昔は中距離以上を走るどんな特急列車にも食堂車がついてました。
あそこで食べるとちょっと優越感を味わえたもんです。
もちろん学生時代は高嶺の花で、社会人になったらゼッタイ食堂車で飯食ってやる!なんて思ってましたね。(^^;

みるくっちさん
私もどちらかというと飛行機はあまり好きじゃありません。鉄道ファンであるというものあるけど、お金と時間さえあれば1時間で行くところを16時間かかっても線路の上を走りたがる方です。(^^;
でも今は飛行機の方が安くなっちゃったし、鉄道が不便になりましたね。
新幹線か鈍行かの二択みたいになりました。なんだかなぁ~。
三國連太郎は演技の幅がものすごく広い俳優さんでした。
コワモテ役もやったし理知的配役もこなしたし…。
日本屈指の映画俳優でしたね。私の中ではナンバーワンかも。
2019年08月26日 11:10
面白そうな映画ですね。
予告編も面白い!(^^)!

VHSの動画、臨場感があっていいですね。
2019年08月26日 11:40
「大いなる驀進」、「大いなる旅路」、
「鉄道員(ぽっぽや)」など鉄道員を扱った映画には
名作が多いですね
三國連太郎、若い! (^o^)
昔は運行時間も長く、車窓風景を楽しんだり、
映画のようなドラマが生じる余裕がありましたが今は・・・
一方スピードは格段の進歩・・・時代を感じます
(こんなことを言うと歳ですね ^^;)
義父は“SLマニア”で、全国のSLを撮影するため、
しょっちゅう旅して回ってました
よく撮ってきたSLの勇姿(ビデオ)を見せられました
力強くいいなぁ~と思ったことも事実
告別式には小椋佳の「大いなる旅路」を流して見送りました
中原ひとみ or 咲ちゃん
究極の選択!? ノーコメント!?
2019年08月26日 15:05
こんにちは。
この記事を読んで、まるで実際の映像を見ているかのような描写力に驚かされました。
この映画、見たことありませんが、まるで昔見たことがあるような懐かしさが込み上げました。
国鉄時代のこういう特急列車には旅の風情がありましたね。
人間ドラマもたくさん乗せて走っていたことでしょう。
いい映画を紹介していただき、ありがとうございました。
2019年08月26日 19:22
こんばんは。
出張、お疲れさまでした!
暑い中大変でしたね。
しかし、草凪みかんさん、すごい記憶力!
セリフも全部覚えてるなんて…!
そういう映画ってありますよね。
私もセリフもストーリーも全部入っている映画ってあります。
草凪みかんさんにとって、この映画がそうなんだということが
よくわかりましたよ♪
寝台列車の旅って、そういえば憧れました~
食堂車とかも。
私のベースは多分銀河鉄道999です。
2019年08月26日 20:55
え~~、お恥ずかしいですが、タイトル 大いなる・・何と読むんですか

私が小学生の高学年頃に妹と二人で大阪から父の故郷の鹿児島まで夏休みに行きました。
はい、子供二人で行ったわけです。
わが親ながらなんとも大胆ですよね。
その時に乗ったのは煙を吐く汽車でした。
思えばあれが最後のSLだったのかもしれません。
リニアになればトンネルばかりで景色を楽しむなんて事は少なくなりますが、のんびり車窓を楽しむのもいいでしょうね。
2019年08月26日 21:21
偽ストラトさん
予告編をYouTubeで見つけたときは「こんなのあったんだ!」と感心しました。
映画館で使ったものでしょうね。
そういえば、最近映画館に行ってない…。(^^;

T&Mさん
お義父様はSLファンだったんですか。
全国を撮影して回られたということは、どこかでお会いしているかもしれません。
あるいは三脚並べて談笑したこともあるかも…。
小椋佳の「大いなる旅路」、TV版のほうですね。
あの唄は私も大好きです。
中原ひとみと咲…。
もちろん今は咲の方がかわいいと思ってますよ、ハイ。(^^;

トンキチさん
特急って「特別急行」なんですよね。
やっぱりそれなりの貫禄と憧れがありました。
そしてサービスも行き届いていました。
今の特急は…昔でいえば「準急」以下の列車だったりすることも。
そもそも「急行」がなくなっちゃいましたよね、JR。
そうなると何が「特別」なのか…。
映画で描かれているような人間模様は今もあるんでしょうが、舞台となる列車があまりにも無機質になってしまったように思えます。

TAMOさん
この映画、学生の時映画祭で見た後、TVで放映されたのを友人がビデオに録ってくれてそれをダビングしたものをずっと見ていました。
たださすがにTV放映版ではカットされている場面が多くて、昔見たはずの「あの場面」「この場面」がなかったり…。
だからDVDが出たときは小躍りして買いましたよ。(^^;
寝台列車、今はお金持ち向けの豪華列車を別にすると「サンライズ瀬戸・出雲」だけになってしまいました。
せめて昔の想い出をたどるために、今度の瀬戸内行きは「サンライズ瀬戸」を使ってみようかな、と思ってます。

コマダムさん
「驀進」=「ばくしん」ですね。
最近はあまり使わない言葉ですよね。(^^;
小学生時代に子供だけで長距離旅行ですか!
「かわいい子には旅をさせろ」ということでしょうか。
いつごろでしょう?
確か日豊本線には昭和49年春まではSLの牽く列車が残っていたはずです。
その前年あたりまでは急行「日南3号」もSLが牽いてたし。
それに乗られたとしたら羨ましいの一言です!
2019年08月26日 22:22
少し昔の映画はいろいろと興味深いですね!
自分は昔のSF映画がけっこう好きで
2001年宇宙の旅とかブレードランナーとか
レアなところでは宇宙ステーションものの
サイレントランニングとか・・・書いてたら
また観たくなりました(^_^;)
2019年08月27日 14:33
こんにちは

私の生まれた年の映画ですね♪(*´∀`)
三国錬太郎さんも若くて違う人見たいですね!
新幹線はまだ乗ってないんですよ!(; ̄ー ̄A
私も飛行機は苦手なのでせっかく函館まで新幹線来たので一度乗って見たいと思ってましたがニャンズがいるから無理です!(; ̄ー ̄A
2019年08月27日 21:07
kyoroさん
2001年宇宙の旅、あれは初めて見たときすごいインパクトでした。
特にラスト。
SF系は私も好きです。
それと…東宝特撮。(^^;
それも初期のが好きですね。
「地球防衛軍」とか「妖星ゴラス」とか。

hananataltutiさん
札幌延伸もさほど遠いことではないですから。(^^;
でもそうなると今の函館本線どうなっちゃうんでしょうね?
小樽以南は…。三セク?それともバス転換?
気になります。
2019年08月27日 22:28
列車内で、これほどの大事件が次々と、
緊迫の展開に、ワクワク!
今なら、舞台は豪華客船とか、飛行機内とか、かな。
こんな映画があることすら、知りませんでしたよ。
新藤兼人の脚本なんですね。
こんなに迫真の紹介をされては、もう十分、
DVDまでは、手が遠のいちゃいませんか?
2019年08月27日 22:44
大いなる驀進??じぇんじぇん知りませんでした~~!!
父も国鉄マンでしたが・・・技術者でしたので・・・トンネルの設計とか土木部門で・・・私も!子供の頃から鉄道が好きでしたよ~~!!
渥美清も?鉄道の映画に出てませんでしたか~??記憶違いかな~??
それにしても!ブログのストーリー!面白く読ませて戴きました!
血清は大丈夫?とか!え?雨の中みんなで土砂片付けてて?びしょ濡れじゃないの~??とかね!ドキドキでしたよ~~!!
紹介してくれて!ありがとうございました!!
2019年08月28日 18:07
とても面白そうな映画で、引き込まれましたよ。(^^♪
私も三国連太郎は好きですねぇ。彼の代表作"飢餓海峡"と
どちらが先かと思ったら、あちらは昭和40年でしたから
この映画のまだ5年後ですね。
この頃の日本映画、今見ても面白いです。
戦後焦土の日本で、先輩たちが様々な場面で頑張って来た
強烈なネルギーを感じます。
「喜びも悲しみも幾年月」なんてのもこの少し前ですが、
今見ても涙がこぼれます(笑)。
中村賀津雄って、兄ちゃんが時代劇の大スターでしたが
後追いせずに凄い性格俳優になってますねぇ。
2019年08月29日 20:40
毎日ばらいろさん
新藤兼人の円熟期の作品です。
「大いなる旅路」とともに関川秀雄とタッグを組んでの名作でした。
「ハチ公物語」の印象が強い人も多いかな。
多彩な脚本を手掛けた方で海外での評価も高いですね。
こういう脚本家、もう出ないかもしれない…。

サバさん
お父様、国鉄職員だったんですか。
技術畑だったんですね。すごいな~。
渥美清、鉄道員という形で出てきた映画は記憶にないですが、
「男はつらいよ」の初期の作品で北海道に渡る話が合って、そこでSL機関士との絡みがあります。
タクシーでD51の貨物列車追いかけるんですよね。(^^;
「大いなる驀進」は89分という比較的短い作品なんですが、話の中身は濃いですね。

y&mさん
三國連太郎の出演作としては比較的初期の作品ですね。
10年目にして演技に磨きがかかってきたころです。
確かこの姉妹作品の「大いなる旅路」でブルーリボン賞(主演男優)を取ってます。
「飢餓海峡」は役者として円熟期を迎えた頃の作品ですね。
昭和30年代の日本映画、仰るように当時の日本人のエネルギーというものを感じます。高度経済成長に入る直前、前途洋々としていた日本。
今考えればある面では羨ましい時代した。物質的には貧しくても心は温かかったあの頃の日本
2019年08月30日 23:31
度々!失礼します!
思い出しました!
渥美清の鉄道マン!車掌の役でした~!
調べたら!1967年6月公開「喜劇急行列車」ですって!
佐久間良子、大原麗子なんかも出てるみたいですよ~!
2019年08月30日 23:51
いやぁ〜 みかんさんの筆力ある文章に名画一本観終わった気分ですぅ〜!
国鉄全面バックアップとは、鉄道ファンも映画ファンも満足の一本だったのでしょうね
「日本食堂」のアナウンス懐かしいなぁ〜 

汽車つながりで思い出したのが、少し前にユーチューブで観た白黒の映画
冒頭の刑事二人が博多(?)まで事件を追い夜行列車で移動し倉敷あたりで夜明けかな??
途中短い汽笛で乗客が無言で一斉に窓を閉めると汽車はトンネルに、、このシーン、今の人はわからんだろうなとか思いつつ観ましたが、そこまでで20分ぐらいかかり疲れてくじけでしまったという、、、で、タイトルも忘れたし 汗
2019年08月31日 19:21
サバさん
あ、東映の喜劇列車シリーズ。忘れてました!
これ見てないんですよ。(^^;
解説見たら、これも「さくら」が舞台になってるんですね。
今度DVD買って観てみよ~。
1967年の作品だそうですから「大いなる驀進」よりも7年後。
この頃にはもう「さくら」の列車番号は「1」になってたんですね。
「大いなる驀進」の頃は「5」列車でした。

マーシャの乳母やさん
短い汽笛がトンネルに入る合図というのは昔の乗客はよく知ってたんでしょうね。
汽車に乗り馴れた人ならば。
でも今の列車、そもそも窓が開かないし。(^^;
たぶん「え?列車の窓って開くの?」っていう人いそう。
風を感じられない列車って、なんか淋しい。
空調完備とは言ってもねぇ。
ご紹介の映画、白黒ということはたぶん昭和30年代前半の映画ですね。
なんだろう?興味シンシンです。