河原の風景

冬晴れの一日。
病院に行くのは夕方にして久々にカメラ持ってちょっと息抜きに。(^^;

荒川の流れ。

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こう見たところ、見慣れた風景のようですが…。

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ユンボがあちこちで動いてる。

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そう、昨年秋の台風で河川敷は水浸しに。水位が堤防のすぐ下まで来て下町一帯にも避難勧告が出たあの台風19号の爪痕が3か月たった今もあちこちに残っていました。

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川岸にあった雑木の多くが立ち枯れて除去されました。そして上流から流れて来た流木や土砂あるいはゴミなどでついこの間まで河原は惨憺たる状態でした。
未だに片付けられていない漂着物が残っています。

しかし水鳥たちはそんなことはどこ吹く風。
橋の上から眺めると、シラサギがのんびりと…。

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そうそう。今「シラサギ」と書いてしまいましたが、正確には「シラサギ」という名称の鳥はいません。
全身が白いサギ科の鳥を「シラサギ」と総称しているだけで、実際には「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」などと種類が分かれています。これはチュウサギかな?

今年はタンチョウ撮影に行けないので、せめてこんな感じで水鳥撮影を。(^^;

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どうやら小魚を見つけたかな?
首を水面に突っ込んで…。

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漁は失敗したみたいです。
「ちっ!逃がしたか!」てな顔で。(^^;

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「しょ~がないな~~。ん??」

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どうしたの?

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慌てて飛び立とうとするシラサギ君。
「ヤバイ!アイツが来た!」

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飛び立っていきなりUターン。何?と思って見ていると私がいる橋の下をくぐってアオサギが飛んできてシラサギを追いかけはじめました。

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「ゴルァァァ!ワレ、ここを誰の縄張りだと思っとんじゃ!」
どうやら縄張り争いのようで。

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「待たんかい、ワレェェ!」(なんで河内弁なんだ?)
どうもシラサギ君のほうが分が悪いみたいですね。逃げる一方。

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シラサギを追い払ったアオサギはさっきシラサギがいた浅瀬へランディング。

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「まったく油断も隙もあったもんじゃない!」
そう言ってそうです。(^^;

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「もうアイツ来ないだろうな?」

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何度か後ろを振り向いてシラサギが遠くに去ったのを確認すると、やっと落ち着いたようで。
それにしてもアオサギもこうして見ると美しいですね。

さて河川敷の猫たち…あの大水で大丈夫だったのか心配でした。なかなか姿を見ないので。
と、いつもの場所からちょっと離れたところに一匹。

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ちゃんとゴハン貰ってました。

世話をされている方とたまたま会ったので聞いてみたら、ほとんどの猫たちが無事だそうです。
「今はもう昼近い時間帯だからあちこち歩き回っているし、ヨシ原の間に入って昼寝してたりするから見えないんだよね。大丈夫、みんないるよ」
その言葉を聞いてホッと…。

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お腹いっぱいゴハンを食べたこの子は悠然と後姿を見せてヨシ原の間に消えていきました。

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さて河川敷を離れてちょっと町中に下りてみます。

とある公園の片隅。草の間で陽射しに当たってヌクヌクしている子。

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その傍らにはこんな看板。

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未だに日本全国どこでも「猫にエサをあげないでください!」という看板が主流でしょうね。
でもここにはそう書いてない。
要は「餌をあげる人は責任をもってやってください」ということ。
荒川区も10年ほど前は「野良猫にエサやりをする人には罰金を科します」とまで区役所が言ったことがあったんですが、姿勢が変わりましたね。徐々に「地域猫」という考え方が浸透してきたのかもしれません。
でもこういう場所はまだまだほんの一部。
私の町を含めて、まだまだ野良猫「排除」の考え方が官民ともに根強いのが厳しい現実です。

ちょっと歩くと、とあるお宅のお庭のフェンス。

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飲み水が入ったプラケースが置かれていました。たぶんこのお家の方も了解されているんでしょうね。

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ゴハンもたくさんもらっているんでしょう。よく太ってます。幸せだね、キミたちは。

この日、その足で病院に行ったら先生から退院準備のお話が出ました。
予定通りリハビリ専門病院への転院となります。一昨日そのリハ病院へ入院手続きの説明を聞きに行ってきました。まだ転院期日は確定していませんが、おそらく来週中には転院できるかと。
れからが本格的なリハビリですね。
先月中旬に訪問調査に来た介護度認定、まだ結果が来ません。今週中くらいに連絡あるのかな~?



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この記事へのコメント

2020年01月13日 16:22
シラサギの中で大・中・小って別れてるんですね。
アオサギって灰色ですよね。
夜、ギャ~って恐ろし気な声で鳴くのもサギなんでしょ?
時々、うちの近くで鳴いてて怖いです。
ニャンコ達、無事でよかったですね。
それに日出町みたいに餓死推進じゃないのもイイ。
みんな何かしらの事情があって野良になっちゃったんだから、もう少し理解してあげてほしいですね。
2020年01月13日 19:00
こんばんは。
少し息抜きできましたか?
やっぱりカメラを持って出かけるのが
一番の息抜きですよね。
アオサギさんたちの決定的瞬間とも
出会っちゃったし♪
鳥も結構縄張りうるさいですもんね。
禁漁区で漁しちゃったのね(笑)
猫に対しての看板も随分変わりましたね。
お母様もいよいよ転院ですね。
予定通りということは順調なんですね。
2020年01月13日 21:31
こんばんはo(*^▽^*)o~♪
久しぶりの息抜き撮影いい写真が撮れましたね~
荒川の猫ちゃん達無事なんですね。
ご飯ももらえて良いですね~
看板なんか感激しちゃいました(^^ゞ
ホントだいたい「餌をあげないで下さい」ですもんね~
こういうのがどんどん増えて行ってくれれば良いになぁ~
ミケちゃんホントふっくらですね。
お母様そろそろ退院ですか。
今度は専門病院ですよね。
みかんさんちからは遠いのかしら?
うちはまだお声がかかりませんよ┐(´-`)┌
2020年01月14日 10:52
そうでしたね、荒川の河川敷も水没したんでしたね
早く復旧してもとの憩える場所になってほしいです
ここのニャンズたちは元気そうで良かった〜 (^0^)/
お母様の経過も順調で安心ですね
介護認定度、早く知らせてほしいですね
2020年01月14日 13:07
ひじっ子さん
そうそう、サギってそんな鳴き方ですよね。
「ギャー!ギャー!」って感じ。確かに夜聞くと怖いかも。
中には気の荒いドラネコっぽい鳴き方するヤツも。
>餓死推進
まだまだ多いですよ、そんな自治体。
我が町もホンネはそうみたいだから…。
猫にせよ犬にせよ「生き物」ではなく「モノ」扱いしてますからね。

TAMOさん
そう、やっぱりカメラ持って外に出ると気分晴れますね♪
別に「何を撮ろう?」なんて決まってなくてもいいんです。
出会ったものに写欲を感じれば充分。
そんな行き当たりばったりの撮影も楽しいものです。
あそこはアオサギ管理の「禁漁区」だったのかなぁ?(^^;
シラサギが上流に飛んで行ったあと、しばらくず~っとあたり警戒して立ってましたよ。

みるくっちさん
こういう看板が主流になってくれるといいですね。
「エサをあげるな」って、じゃあ飢え死にさせろっていうこと?と言いたくなりますが、某町の職員はその質問に「ハイ、その通りです」とあっけらかんと答えたそうな。あんまりだ。
まあ、それは例外にしても自治体職員のホンネは「忙しいんだから猫くらいのことで騒ぎたくない」ってことでしょう。苦情があった以上一応看板出さなきゃね、ということのようです。
でもその書き方ですよね~。
リハ専門病院、我が家からはちょっとだけ遠くなります。
まあ、仕方ないですね。

T&Mさん
介護度がなかなか通知来ないんですよね。
まあお正月休みが入ったからということなんでしょうが、もうそろそろ知らせてくれないとこっちにもいろいろ支障が…。もうすぐ訪問調査から一ヶ月になりますからねぇ。
荒川の河川敷、ここに小屋を建てて生活をしていた方もおられるんですが、そうした小屋も全て流されてしまいました。たぶん区の方で生活支援していると思いますが。
2020年01月14日 19:10
荒川でチュウサギとアオサギの諍いが始まるのかと思いきや、チュウサギが逃げてアオサギの不戦勝でしたね。
サギたちにも縄張りってあるのですか。
さしずめアオサギの縄張りをチュウサギが侵したという構図でしょうか。
アオサギくん、河内弁でちょっと怖い。(笑)
昨秋の台風で影響が残っているところ、まだ多いようですね。
荒川も例外じゃなく、ここにいた野良猫たちのことが心配だったようですが、みんな元気に生き延びているそうでよかったですね。
野良だけあって、やはり生命力旺盛です。
2020年01月14日 22:21
猫のエサやり問題は今や大スタジアムに
なった熊谷ラグビー場でも数十年前に
ありましたね~。ただキャットフードを置いて
回るだけの人と片付けるだけの人のイタチごっこ。
外周5㎞の広大な運動公園で繰り広げられた
不毛な戦いでしたね。その後、地域猫の不妊手術に
補助が出るようになったり里親システムが
広がったりして現在に至ります。
ロシアンブルー
2020年01月14日 22:24
こんばんわ。
台風の後処理が進んでいないんですね。
暖冬で今年の気象はどうなるか心配ですね。
アオサギとチュウサギの縄張り争いも凄いです。
アオサギの飛んだ姿滅多に見られませんが羽広げると結構大きな鳥でΣ(゚Д゚)
河川敷に猫ちゃん結構いるんですね。
2020年01月14日 22:37
こちらも ブルーシートや足場だけ組んである家など まだまだ多くみられます。
時間がかかることですね。

痩せた野良を見ると切なくなりますが 丸い野良を見ると「自由をたのしんでる」と少しほっとします。
自治体が無料で手術をしてくれれば もっと良いのに・・

リハ開始ですか、これからが頑張り時でしょうね。
あまりくどく言うと逆効果でさぼるし 応援もなかなか難しいですが ボチボチなということでやっていただければいいですね。
自宅に帰ってからの家事が一番のリハビリですから。
2020年01月15日 00:21
へ~ぇ~!アオサギ?怖~い!!
白鷺ちゃん!可哀想に!!
河川敷のにゃんこ達~!無事で良かったですね~~!!
地域の方のお力もあるんでしょうね~~!!
猫達は!一生懸命生きてるんだから!見守って欲しいですよね!
お母様!いよいよ!リハビリ専門の病院ですか?頑張ってくださ~~い!!
2020年01月15日 10:25
トンキチさん
鳥の中でも水鳥は縄張り意識強いですね。
水中の小魚や小動物を餌にすることが多いので、そうしたモノが多く生息している水辺を自分の縄張りにしようとします。私が北海道で撮影しているタンチョウもそうで(水鳥というわけではないですが)、野付湾あたりに行くと名物ホッカイシマエビを食べるヤツもいますよ。
人間よりも贅沢だったりして。(^^;

kyoroさん
「置きエサ」は困るんですよね~。
エサやりは「決まった時間に決まった人が決まった場所で」行って、食べ残しは必ず片づけるというのが鉄則です。そうしないとカラスなどが飛んできて苦情のもとになりますから。
行きずりの人が「あ、かわいい♪」でその場でカリカリ置いていく、というのは止めてほしいです。実際、そういう人が跡を絶たないんで困ってるという話、あちこちで聞きますね。
「地域猫」という考え方、まだまだ浸透してない地域のほうが多いですね。

ロシアンブルーさん
アオサギ、羽広げるとけっこう大きいんですよね。チュウサギより一回りくらい。
もちろん個体差ありますけど。
そう、今年は暖かいんですよね。外猫たちにとってはいいですけど、農業をされている方にとっては別の悩みがあるかも。雪不足が話題になっていますが、一定期間雪が地面を覆ってくれないと土が悪くなるということもあるらしいんですよね。

コマダムさん
そちらもあの台風の傷跡はまだまだ癒えないですよね。
あんな台風が当たり前のように来るようになるかと思うとちょっと恐ろしいですが…。
母親のリハビリ、これからが本番ですが専門病院に入ってもらうと安心はできますね。当初いきなり家に戻して自宅でリハということを考えていたんですが、やはり何かあったら怖い…。
専門のスタッフがいるところである程度回復を進めた方がいいかな、と。主治医の先生にも言われましたし。
そう、家事を自分である程度こなすのが一番のリハビリかな。そうなるためにも「つなぎ」の意味で専門病院入れるのが正解ですね。

サバさん
この河原では猫たちの世話をしている方が5~6名おられますね。
ここだけでなく河川敷の各所に猫の集まる場所があるんですが、それぞれにやはり数人の世話人の方がついておられるようです。町中と違って住民からの苦情というものがない分のびのび暮らせますが、こういう自然災害があった時は…。
大水になっていた期間はたぶん町の方に逃げていたんだろうけど、そこにいる猫たちに追い回されたりして大変だったと思います。
2020年01月15日 19:02
こんにちは、草凪みかんさん\^^/。
水面の大型鳥達見ると、まだ自然が残ってるって
安心します。
河川敷・公園・広場に居る皆ニャン、外ニャン力
有りますね。
自分も歩いて行く介護現場、応援のエール送りま
~す。
2020年01月15日 21:32
シロサギとダイサギの戦い凄いですね。さすがナイスな写真ですね。臨場感があっていいですね。
2020年01月16日 02:15
もうお母様の訪問調査が来たんですか?。早いですねぇ。
うちはもうすぐリハビリ病院を退院なのですが、まだ来てませんよ(笑)。
リハビリ病院に転院されたら、日に3度は療法士さんがやって来て
毎回1時間みっちりトレーニングしてくれますから、退屈しませんよ。
お忙しいでしょうが、息抜き大切ですよ(^^♪。
2020年01月16日 10:44
おーちゃんさん
東京もまだまだ自然が残ってますね。
都心からちょっと離れればこうした風景は各所にあります。
一頃川が汚れて水鳥たちも減った時期がありましたが、今は昔に戻りましたね。
でも自然災害は年々ひどくなります…。

りんママさん
あのあとシラサギ君は怖気づいたか、上流に行ったままでした。
でもあの場所が小魚がよく獲れることは知ってるんでしょうから、時々は「密漁」に来たりしてるんでしょうね。(^^;

y&mさん
訪問調査は市の方から日時指定してくれて手術の一週間後に来てくれました。たまたまその日が担当者の日程が開いていたからだそうですが…でもその結果が来ないんですよね~。まあ主治医の意見書も参考にしなきゃならないんだろうけど、それにしても遅い…。
転院先の病院、先日実際に行って見てきましたけど、ここなら安心して託せるかな、と。