護国寺の桜と猫たち

三連休中日。
東京・護国寺の桜が満開を迎えているという話を写真仲間から聞いていたのでちょっと出かけてきました。
お彼岸ですのでまずご先祖のお墓参りを済ませて、そのあとちょっと立石に寄り道をしてから出かけたので護国寺に着いたのは昼過ぎでした。

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友人の話では16日の段階で満開になっていたということでしたが、それから4日経ってます。やっぱりちょっと葉が出ていましたね。でもちょっぴり緑をのぞかせた桜というのも私は好きです。
本当は土曜日に来たかったんですが年度末ということもあってちょっと出勤。まあ土曜はお天気悪かったですけど。

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護国寺本堂の西側にあるこの桜は早咲き種の安行桜。すぐとなりに八重桜の木がありますが、そちらはまだ蕾もあまり膨らんでいません、

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ここの早咲きの桜はあまり有名ではないので写真撮りに訪れる人はあまりいません。落ち着いて眺めていられます。ちなみにソメイヨシノの木も本堂東側にあるのですが、そちらはまだ蕾。

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もっともお彼岸ということで、写真撮りこそいないもののお墓参りに訪れる人は多く、皆この桜の下をくぐって北側の墓地のほうに歩いていきます。本堂からは読経の声が。

護国寺は知る人ぞ知る隠れた猫寺。
今日は人通りが多くて落ち着かないせいか人目につかない場所に集まっていました。

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ここはこれから午後になると陽が当たるので猫たちに獲って居心地のいい場所になります。

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護国寺にいる猫は全部で30匹は下らないと思われますが細かく縄張りが分かれています。

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あちこちに数匹ずつが縄張りを構えています。

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お彼岸なのでお墓参りの方も頻繁に通りますが猫たちはあまり逃げたりしません。お墓参りに来る方々もここが猫寺だということを知っているのか猫たちを追い払ったりすることもなく優しい視線を向けて声をかけていきます。

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もちろんここにいる猫たちは「地域猫」として保護されていて去勢避妊が行われています。餌やりに来られる世話人の方も複数おられます。
慈悲深いお寺の方々にも見守られて、ここにいる猫たちは本当に幸せですね。

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この辺も別の猫たちの縄張り。

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愛想のいい子も多くて、中にはこんな風にお堂の由来を説明してくれるガイド猫さんも…あ、それはウソです。(^^;

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護国寺入口から本堂に通じる石段を登ったところに「不老門」という山門がありますが、そのあたりにいた黒猫。

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このへんがまた、猫たちにとっては縄張りの境界線になっているらしく、門より下にいる猫は決して上に上がってきません。万一上がってくると激しい攻撃で追い返されてしまいます。

石段を下った下の広場にはとても人懐っこい子がいます。初対面でもナデナデOK。(^^;
この子を入れて石段の桜をバックに(ちょっと遠いけど)写真を撮ろうと腹ばいになってカメラ構えたんですが…。

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この後、この子はなんとうつぶせになっている私の背中に乗ってしまい、そのまま座ってしまいました。お、重い~~~!
膝の上に載せている時はさほど感じないけど、こうやって背中にモロに乗られると猫って重いんだな~と実感します。時々背中で足踏みしてる??なんだかマッサージされてるようで面白かったですが、無理に動いてどかしてしまうのもかわいそうなのでしばらくそのままじっとしてました。5分ほど。通りかかる人が見てクスクス笑っていくのでちょっと恥ずかしい。(^^;

ちょうど来合わせたエサやりの方がエサで釣ってこの子を背中からどかしてくれましたが…その人来なかったらいつまで猫の座布団役しなきゃならなかったか…。

この石段の下側も数か所縄張りが分かれています。

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桜を眺め猫と遊んだ護国寺。訪れる人も少ないだけにゆったり時間を過ごすにはいい場所です。
なまじ「猫スポット」として有名になった谷中などよりも落ち着いて猫と触れ合える場所ですね。
来週にはソメイヨシノの方が見頃を迎えることでしょう。

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