猫恐怖症?
ここしばらく、訃報が相次ぎました。
丸吉さんのサンペイ君が虹の橋を渡ったのと相前後して、T&MさんのSachiちゃん、りんママさんのメグちゃん、そして昨日はTAMOさんのみろちゃん…。
それぞれ飼い主さんはさぞ寂しい思いをされていることとお察しいたします。
でも皆、年齢の差こそあれ、飼い主さんの愛情を胸にしっかり抱いて満足して虹の橋を渡っていったと思うんですよね。それぞれに「ありがとう」と言いながら。
だから…その子たちの想いをしっかり受け止めて「素晴らしかった日々をありがとう」と。いや皆さんそう思われてますよね、きっと。その想いがある限り、その子は決して本当に亡くなったことにはならないから。心の中でずっと生き続けて語りかけてくれると思います。
猫や犬と一緒に暮らしていれば、遅かれ早かれいつかは必ず迎えなくちゃならない別れの日。
しっかり看取ってあげることができたことは幸せなことです。自らが先に逝ってしまってその子を置きざりにするよりは。
常に「いつかはお別れの日がくる」ということを心に刻んでおかないと。
で、虹の橋の向こうって…。
いろんな子たちが集まって昔話に花を咲かせているんだと思いますが、地上にいた頃の知り合い同士だけでなくて、新しく知り合った同士も当然いるはずで。中には…「あ~、アナタの顔見たことある~!!ママがいつも開いてたブログによく出て来てたよね」なんてのもあるかも。
ブロ友の猫さん同士がお近づきになって、互いの飼い主の思い出話やバクロ話?とかしてるんじゃないかと。(^^;
キーボードに乗ってジャマしてる子、その直前に画面をしっかり見ていたでしょうから。
実は虹の橋の上では大きな「ブロ友猫の輪」ができてるかも。
そう考えるとちょっと楽しい、ですね♪
さて、一週間に及ぶ長雨で全国各地で被害が出てしまいましたね。西日本ではいまだに大雨が。
皆様のところは大丈夫でしたでしょうか。
こちらは特に被害はありません。ただ、長い間雨が降り続いたもので一時はどこの川も水位が結構上がって心配になりました。関東平野を流れる二つの大河川、荒川と利根川がどうなるかちょっと気がかりで、しょっちゅう国交省の水位観測データを覗いてました。一昨年、利根川が決壊寸前まで行って冷や汗かきましたからね。
万一この二つの大河川が同時に大規模な氾濫でも起こそうものなら中小河川の氾濫を誘発しながら流域はもとより東京二十三区内も大半が高さ2~3mまで水に浸かるそうです。300年以上前に一度だけあったそうですが…。そこに多摩川の氾濫まで加わったら南関東はほぼ沈没だと言っている学者もいますから。(・・;)
ついこの間までは「そんなバカなこと…」としか思ってなかったですが、最近は絵空事とは言えなくなってきたような。
さてこちらは一昨日から晴れて暑さが戻ってきました…ここのところ雨続きでなかなか猫通りにも行けなかったのですが、実は先日その前に小雨の中ちょっと買い物ついでにカメラを持たずに行ってみたら、外にいたのはミーちゃんとクロちゃんだけ。咲は…?と思ったら家の中から「ニャ~ン」という声。ちゃっかりSさんの家の中でマッタリ雨宿りしました。(^^;
家の中に上がらせてもらって、お茶をご馳走になりながらしばし咲とお戯れ。
家の中に上がらせてもらって、お茶をご馳走になりながらしばし咲とお戯れ。
そしたらミーちゃんもクロちゃんも入ってきて…当然足濡れてるんだけど、Sさんは「いいよ、いいよ」と。(^^;
ほんとにキミたちは恵まれてるよね。
Sさん家は平屋。
だもんで、万一近くの川があふれたりすると床下あるいは床上浸水の危険もあるんですが、その時は同じ通りのKさんの家の二階に避難させてもらうことになってるそうです。三匹連れて。Kさん家にはシャムちゃんもいるしね。
そんな猫通り。
ここは猫好きな人ばかりが集まっているという、たぶん「珍しい」と言って差支えのない通りですが…。
世の中、猫好きな人ばかりではありません。
当然「猫は嫌い」という人もいるわけで。
だいぶ以前このブログでも書いたことがあるかもしれませんが、かつての猫広場の近くには「猫大嫌いおばさん」というのがいて、猫を見れば目の仇のようにして追い散らしていました。その頃、私は空や雲を連れてよく散歩していたんですが、「猫なんか散歩させないでよ!警察呼ぶよ!」とまで言われたことが。
なんで猫連れて散歩してるだけで警察呼ばれなきゃいけないのかイマイチ理解できなかったですが、とにかく猫がキライ。
そうだよね~。キミも空も何度となく追い散らされたもんね。
でも聞いた話じゃ最近体調崩したのか通院点滴してるらしいよ。「天敵」が「点滴」してるんだと。(^^;
たぶんもうあまり外には出てこないんじゃないかな。
それから、これは私は実際に会ったことはないんだけど、二つ隣の市には究極の?猫嫌いのオッサンがいたそうで。(・・;)
外猫に餌やりしてる所を見つかると棒を振り回して叫びながら追いかけてきたんだとか。
そこの猫ボラさんと知り合いなんですけど、その人たちは「なるたけかかわりあいにならないように…『基地外』だから」と言っていたそうで。
で、そのオッサン、6~7年前にとある家の二階の窓の中に猫がいるのを見て、その家のピンポン押してドアホン越しに「猫なんか飼うな!すぐに保健所に連れてけ!それが嫌ならオマエここから出てけ」と叫んで、それを一軒だけじゃなくて数軒の家でやって警察沙汰起こしたんですよね。迷惑防止条例違反か何かで捕まったんだったかな。
その時の供述で「オレは猫という生き物が存在してるだけで許せない!外だろうが家の中だろうが飼うことは法律で禁止すべきだ!猫飼ってるやつは全員逮捕して絞首刑にしろ!」と叫んだそうな。(-_-;)
確かTVでニュースになったりワイドショーで取り上げられたりしたからご存知の方もおられるかもしれないですね。
私に言わせりゃ「オマエみたいなヤツが存在してること自体許せない」と言いたいですけどね。(^^;
今はおとなしくなったのかな??
とにかく、ウチの町でなくてよかった…。
まあ、それは極端な例にしても確かにどこでも一定の割合で猫嫌いの人はいます。
ある意味、これは当然だと思いますね。
猫に限らず、いや動物に限らず、なんでも…その対象物が「好きか嫌いか」と問われた場合の回答結果は全体を10とすると「好き=2、嫌い=2.どちらでもないor関心がない=6」と分かれるようです。
俗にいう「2:6:2の法則」。
いかに猫ブームとはいえ、猫に関してもこの法則は当てはまるようで。
で、「猫がキライ」と言う人にその理由を聞いてみると、多いのが「引っ掻かれたことがある」とか「咬まれたことがある」とか「飼っていた小鳥を襲われた」とか「庭にフンをされた」とか…猫そのものがキライというよりも猫によって不愉快あるいはイヤな思いをしていることが原因になっていることが多いようで。
だから、本質的に猫がキライ、と言う人はあまりいないとも言えるかもしれない。それが証拠にかつて「猫嫌い」だった人がなんかのきっかけで「猫大好き人間」に変身してしまったという例もときどき聞きます。
まあそれはともかく「好き嫌い」ばかりは、ある意味その人の個性でもあるからやむを得ない部分はあるんですよね。
だから猫好きは猫嫌いの気持ちもある程度は察してあげる必要も時にはあると思います。同時に猫嫌いの人にも猫好きの気持ちを察してほしいけれど…それは難しいか。
さて、世の中には「猫嫌い」とはちょっと違った…まあ共通する場合も多いんだけど…人たちが少数ながらいます。
それは「猫恐怖症」という人たち。
「猫が怖い」んだそうで。(・・;)
中には「猫、嫌いじゃないんだけど怖いのよ~」というヤヤコシイ人もいて。
これって一体…??
まあ、「猫嫌い」の場合と同じように、子供の頃猫に引っ掻かれてたり咬まれたり大けがしたとかいうのが原因というケースはあるでしょうね。これは犬に咬まれて「犬恐怖症」になる子供が多いのと同じで。
ただ猫の場合はそれ以外にも原因があるようで。
ある人に言わせると「夜、仕事で遅くなってトボトボ人通りのない道を歩いてると暗い中に光る目が二つ。それがじっとこっちを見ているような気がして急に怖くなった」そうで。
猫の目ですよね。
でも猫の目って確かに光るけど、そんな怖いもん?…と思うのは猫好きの感覚なんだそうで。
「フツーの人なら恐怖心感じるよ」と言われてしまった。(^^;
要は猫って動物には「魔性」を感じるということなんでしょうね。
これはある意味世界共通ではあるんだけど、日本の場合は特に「化け猫伝説」なんてのがあって、それがまた怪奇映画なんかになって時々TVで放映されたりしたこともあるんで、子供の頃それを見てトラウマになっちゃったという人も少なからずいるようで。鍋島猫騒動とか猫又とか。
でも、その手の化け猫伝説ってよくよく見ていくと猫愛の裏返しだったりすることが多いんだけど…可愛がってた猫が死んだ主人の無念を晴らすとかね。
猫好きに言わせると「化け猫になってもいいからずっとそばにいてほしい」なんて思ったりするんだよね。猫の方が人間よりも寿命短いから…。
でもこの感覚は「猫恐怖症」の人に言わせると「狂気の沙汰」だそうで。(^^;
我が家の近所でもいらっしゃるんですよ、「猫恐怖症」の方。
「猫」という単語を聞いただけで「あ~、イヤイヤイヤ、コワイコワイコワイ~」と連呼する奥さんが。
で、そこのご主人は猫好きというなんとも変わったご夫婦で。ご主人、猫を飼いたいらしいんだけど奥さんが「絶対ダメ!飼うなら私が死んでからにして!」と言われてるようで。(^^;
あの奥さん、いったい何が原因でそうなっちゃたんだろうか??
やっぱり子供の頃に化け猫映画見ちゃったのかな?
そういえば、昔の「みかん・絵日記」というマンガで「猫恐怖症」のキャラが登場してましたね。(^^;
(白泉社刊 「みかん・絵日記」安孫子三和 第1巻より)
こんなふうに目の前に猫が現れただけで倒れちゃうのは相当の重症でしょうけど。
でも世の中にはいるかもしれないな~~。
その原因はというと…?
(白泉社刊 「みかん・絵日記」安孫子三和 第6巻より)
ま、この笹森のお兄さんの場合はあまりにもヒサンですけど。(^^;
そうそう、大昔、「素浪人月影兵庫」ってチャンバラ番組があったんだけど…。
私が小学校3~4年の頃だから1960年代後半。
そこに出てくる主人公の月影兵庫ってのは剣の腕はものすごく立つ浪人なんだけど、実は猫が大の苦手で、居酒屋で猫が出てくると「うわぁぁぁ~!猫だぁ~~!!」と飛び上がって逃げてしまう。(^^;
でも出てくる猫がみんなかわいいんだけどね。
このイカツイ浪人がカワイイ猫に震え上がるというギャップギャグ?がこの番組のウリでしたけど。
月影兵庫を演じていたのは近衛十四郎という当時の時代劇では「殺陣をやらせたら第一人者」という大スターだったからなおさら。
ちなみにその相棒の「焼津の半次」ってのがクモが大の苦手。品川隆二が演じてます。
やっぱりチャンバラは強いんだけど、上からクモがぶら下がってくると「うわぁぁ~!」と叫んで倒れちゃう。(^^;
この迷コンビ、よく笑わせてくれました。
ちなみにこの続編で「素浪人花山大吉」ってのがありました、主演は同じ近衛十四郎と品川隆二。
「月影兵庫」のほうは最終回で実は松平伊豆守の甥であることが判明して家督を継ぐために半次と別れて江戸に発ってしまうんですが…。それから数日、寂しそうに歩く半次の前に月影兵庫ウリ二つの浪人が現れます。半次はその男を兵庫だと思って問い詰めますが「オマエなど知らん!」と言われてしまい、アタマに来た半次が兵庫の弱点である猫を連れて来て目の前にかざすんですが…当然別人ですから、まったく怖がらない。
…というのが「花山大吉」の第一回の冒頭です。
YouTube探したら、その映像ありました。
なんかこれもやたら可愛い猫なんですよね。
このシリーズのスタッフ、猫好きだったんじゃなかろうか?(^^;
「素浪人月影兵庫」は確か15年くらい前に松方弘樹主演でリメイクされたんですが、その時は月影兵庫が苦手なのは猫でなくてクモに変わってしまっていて、オリジナルを見ていた身からするとイマイチ面白くないなぁ、と思った記憶が。ちなみに近衛十四郎と松方弘樹って親子なんですよね。
それはともかく、猫恐怖症の人ってけっこういるようで。
そう言う人はたいてい猫嫌いなんですが、でも中には「嫌いってわけじゃないけどコワイ」って人もいて。
ま、世の中いろいろということかな。(^^;
まあ、猫好きの人は私も含めて夜中に化け猫が出て来ても、ネコジャラシ出したりちゅ~る出したりしちゃうんでしょうね。(^^;
鬼火飛び交う中でオッサンが化け猫と遊んでるの図。
猫恐怖症の人から見たら、それこそ正気の沙汰じゃないって言われるでしょうねぇ。
うん、怖くないよ、別に。
あ、でも時々コワクなることあるかな。
咲のワガママがコワイ。(^^;
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