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zoom RSS 鶴居村早春賦

<<   作成日時 : 2018/03/11 20:19   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 28 / トラックバック 0 / コメント 3

昨日からまた鶴居村に来ています。
その前日まで道東地方は春の嵐。大雨によってそれまで積もっていた雪が一気に融けて、あちこちの川が増水、釧路湿原も水浸し状態で、営巣地に帰るはずだったタンチョウたちも面食らったようです。
付近の町にも被害が出て、釧路川の増水により避難指示が出たところもありました。

あちこち通行止めで鶴居村も陸の孤島一歩寸前状態だったのですが、いくつかの迂回路は無事でした。私も空港から路線バスを使った通常ルートでの鶴居村入りはできなかったのですが、宿に先乗りしていた写真仲間が空港まで車で迎えにきてくれてなんとかたどり着くことができました。

タンチョウがねぐらにしている雪裡川も音羽橋のすぐ数メートル下まで水が来るほどだったそうで、とてもタンチョウが眠れる状態ではなく周辺の畑などで夜を明かしたタンチョウたちが多かったようです。
昨晩から水位も下がり、タンチョウたちもいつものようにここで寝たようです。
下の写真は今朝の雪裡川。

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ところが雨が止んだ翌日から気温の低い状態が続き、降った雨と融け残った雪が凍り付き、あちこちがスケートリンクのような状態に。関東の人が来たら即転倒でしょうね。(^^;

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そんな中でもタンチョウたちはいつも通りの営みに戻っていました。。

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嵐が強引に季節を描きなおしたようでしたが、自然の描く絵というのはかくも見事なものかと。どんな画家も太刀打ちできないでしょうね。

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写真を撮っている人の中には「晴れた日でなければ…」とか「雪がなければ…」などという人がいますが、ハッキリ言ってそういう人はネイチャーフォトグラファーとしては失格かもしれません。少なくとも向いてないと思う。「嵐以外の全天候がフィールド」であり「町以外の(時には町中も)すべての場所がフィールド」と思えなければ。

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自然は常にこちらの望むフィールドを用意してくれるとは限りません。
その時、その時の状況でそれなりに絵作りをすることを考えないと。それができたとき、ネイチャーフォトの本当の面白さがわかってくるんだろうと私は思います。

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明日はいいお天気のようで。
野付半島に行ってこようと思います。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
今年は寒いけど雪は少なかったという場所もあるようです。
毎年違った季節模様。
それぞれに、味わいがある写真になるようですね。
猫ねこネコ
2018/03/12 09:51
こんばんは。
想像以上に被害が大きかったんですね。
みかんさんもタンチョウたちも無事でなによりです。
想定内の美しさだけでなく、予想外の環境の中で、輝きをみせる自然や命の有り様をキャッチしたい、ということでしょうか。
どんな写真を見せていただけるか、楽しみです。
毎日ばらいろ
2018/03/13 00:07
猫ねこネコさん
道東太平洋側は本来雪が少ない地方でせいぜい20〜30cmしか積もらないのですが、2月末に雪の日が多く40cm以上積もったそうです。それが一気に融けたものですから大変な増水になってしまいました。
でもそれはまたそれで自然の描く一つの絵であることもまた間違いありません。

毎日ばらいろさん
野生動物たちはたくましいです。どんな状況になっても生き抜く術を知っていますね。
「この程度で何を騒いでいるんだ」と人間を笑っているかもしれません。
ぎりぎりの中で生きているからこそ、命が輝いて見えるのかもしれないですね。だからこそ、手を付けずにそっと見守ってあげたいです。
草凪みかん
2018/03/13 21:02

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